MCI（軽度認知障害）とは、認知症の前段階のことです。日常生活に支障はありませんが、将来的に認知症に進行する可能性が高い状態で、年間10～15％の人が認知症に進行すると言われています。
MCIプラススクリーニング検査では、認知症の中で最も多いアルツハイマー型認知症のリスクである血管の老化や炎症、原因のひとつと言われているアミロイドβの排除機能を持つタンパク質を測定することで、MCIのリスクを判定します。
近年の研究にて、MCI期に適切な対策を行うことで、認知症の発症を遅らせたり予防できることがわかってきました。
認知症も早期発見、早期対策が大切です。
検査結果には認知症予防マニュアル（冊子）がついてきます。
詳細についてはこちらのページもご参照ください。

アルツハイマー型認知症は、アミロイドβという老廃物が脳に蓄積し、神経細胞に障害を与えることが原因で発症することがわかっています。
それにかかわる物質のひとつがアポリポタンパク質Eで、それを司る遺伝子がAPOE遺伝子です。
APOE遺伝子検査では、APOE遺伝子型を調べ、アルツハイマー型認知症の発症リスクを判定し予防に繋げていきます。
詳細についてはこちらのページもご参照ください。

MCIプラススクリーニング検査　￥25850（税抜価格 ￥23500）
APOE遺伝子検査　￥18260（税抜価格 ￥16600）
MCIプラススクリーニング検査＋APOE遺伝子検査　￥39600（税抜価格 ￥36000）