脱毛予防にフィナステリド / デュタステリド（内服薬）
発毛促進にミノキシジル（塗布薬）

AGAとは男性型脱毛症（androgenetic alopecia）の略称であり、男性ホルモンと遺伝が関連した脱毛症のことです。

AGAでは、髪の毛が伸びる成長段階の時間が短くなっており、正常よりも早く髪の毛が抜けていきます。
AGAの発症には、男性ホルモンが代謝してできるDHTが関与しており、AGAの治療薬のひとつである内服薬のフィナステリドやデュタステリドはDHTの産生を抑える作用があり、そうすることで脱毛を抑えていきます。
デュタステリドはフィナステリドよりも強くDHTの産生を抑えることができます。

一方塗布薬のミノキシジルは頭皮に直接作用し、発毛を促します。

作用機序が違うため内服薬と塗布薬の両方併用することは可能で、併用することで効果が増すとの報告があります。

お薬は院内でお渡しします。
保険診療ではないので自費となります。

フィナステリド　２８日分　６８２０円（税抜価格６２００円）
デュタステリド　３０日分　１２７６０円（税抜価格１１６００円）
ミノキシジル　１本（３０日分）６６００円（税抜価格６０００円）です。
※当院初診の方は別途初診料２２００円（税抜価格２０００円）がかかります。

当院でお渡しするお薬は全て日本の製薬メーカーの製品です。